ゴルフ会員権には入会条件がある

ゴルフ会員権を入手すれば発行したカントリークラブのクラブハウスやコース、練習場などを利用できる権利が付与されますが、ほとんどのケースでは入会条件があり誰でも気軽に利用できるとは限りません。カントリークラブでは受け入れる人数を制限することでキャパシティーを保ち、質の高いサービスを提供することを目指しているほか、紳士の社交場としての品位を保つことが求められています。入会条件には様々あり、年齢や性別に制限があるクラブのほか、年収や社会的地位が求められる場合があるのに加えて、ゴルフの最低スコアやハンデが定められていることがあります。また、飛び込みでの新規入会は一切受け付けておらず、既存会員からの紹介のみしか受け付けていないカントリークラブも存在しています。

入会したからにはコースのラウンドやクラブハウスでの飲食などお金を落としてもらうことが求められるケースもあり、一定期間にわたって連続的に利用が無かった場合にはゴルフ会員権がはく奪されることもあります。一方、厳しい入会条件をクリアしてゴルフ会員権を入手できた暁には、最高レベルのサービスと環境の中で、ゴルフを思う存分エンジョイすることができます。コースをラウンドした後にシャワールームやサウナで心地よい疲れを癒し、シェフが腕を振るった料理とお酒を味わえばそのゴルフ会員権が持つ価値を実感することができます。入会条件さえ合うならば、ぜひゴルフ会員権を入手して極上のサービスを体感したいところです。

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